2015年1月5日月曜日

葬儀社の宿命?年の瀬~新年あけましておめでとうございます。

葬儀社で働いてますと、年の瀬とか、新しい年を迎えるという意識が
年々、一般の方より薄れていく、そんな気がするこの頃。

年末と言えば、火葬場が休となる日くらいしか意識しないですし、
火葬場が休みでも、ご逝去の報は、365日24時間待ったなしであるわけで
昨年も年末は31日まで、仕事をしていましたし、
1月も1日だけは、何事も弊社にはありませんでしたが、
2日~はご逝去も重なり、いつも通りバタバタ。
横浜では3日からご葬儀と、例年通りの様子でした。

それゆえでしょうか、特に、葬儀社でなければ、当たり前に使っていた
『新年あけましておめでとうございます』という挨拶が
時折、ご葬家(昨年お世話したご家族様の顔を思い出すと)
素直に出てこない自分がいます。

もちろん葬儀社でも使うんです。
取引先に初めて挨拶する時、
ご近所様にお会いする際
社内の挨拶でも。

ただ、心は複雑でして。
それが葬儀社の宿命?なのかもしれないですね。