2014年12月30日火曜日

直葬~ご葬儀の流れについて

直葬について、誤解が生じることがあります。


ご家族様『火葬場へ』と直接と思われている方がいるのですが、

病院or施設等~直接火葬場へ行く=直葬というご葬儀形式ではなく、

病院or施設等~直接火葬場へはお連れはできないのです。



それは何故か?

①病院or施設等~直接火葬場へは先ずお棺にお入れしてからではないとお連れが出来ません。

②横浜市のケースでは、4つある市営斎場(火葬場)すべてに霊安室という設備がありません。

③法律上、ご逝去されてから24時間経過してからでないと最短でも火葬が出来ません。


その為、横浜市民葬祭では、病院or施設等でご逝去の報をいただいた際には

直葬等葬儀形式に限らず、先ずはどちらへ故人様をお連れになりたいのか?より

お尋ね致します。


一般的な直葬の流れは下記の通りです。

①病院or施設等でご逝去→故人様を安置先(ご自宅or安置所)へお連れします。

②ご家族様のご都合~火葬場の空きによって、火葬場の日時を予約。

③火葬日予約の日時当日、故人様をお連れして火葬。


上記工程の間に、式場を借りたりして執り行う通夜式・告別式等、

式典(セレモニー)のない形のご葬儀=直葬という形のご葬儀です。


2014年12月28日日曜日

横浜市営斎場(火葬場)2014年今年最後の予約

ここ数日、年末と言う事もあってでしょうか
ご逝去も重なり、すっかりブログを書く間も失っておりました。

この時期になりますと、火葬場の予約枠を押さえるのも
いつも以上に早いもの勝ちの構図となり、
ご家族様のご希望をかなえるためと、
弊社スタッフもいつも以上に必死になってます。

平成26年12月27日(土)時点、
昨日、ご逝去の報を頂いた際に、横浜市市営斎場予約システムにて
空き情報を手に寄せるべくアクセスしましたところ
横浜市営斎場(火葬場)予約枠は、ゼロ。
今年の火葬(横浜市営火葬場)では出来ない=ご葬儀が執り行えない状況です。
何らかの事情でキャンセルが万が一発生すれば
可能性はわずかにですがないこともないのですが・・・

昨年度も同じくらいの時期頃から、このような状況化でしたが
年末ご逝去~葬儀できず新年を迎える
ご家族様のお気持ちを考えると、致し方ないことなのですが
いつも以上に胸が痛む、昨日(年度末)でした。

2014年12月16日火曜日

生花祭壇の費用は0円!?

横浜市民葬祭のご葬儀では、生花祭壇がとても人気です。
しかも費用は無料なんです!?
(正確にはご葬家のご負担無(0円))

こちらの生花祭壇もご葬家のご負担無く、頂戴した供花だけでおつくりしました。

ご葬儀では、お勤め先やお仕事関連・またご友人やご親族様から、
供花というものを頂戴する機会がことがございます。
そちらをありがたく頂戴させていただき、一つのお花祭壇として形とさせていただくだけで、
上記のような素敵なお花祭壇も費用をかけずにおつくりすることが可能です。

皆様の気持ちがたくさん集まれば集まるほど、素敵になるお花祭壇♪
生花祭壇のお花はその後、形を変え、お別れ花となり、
最後まで気持ちは鎖さず、お届けします。

葬儀は形でなく心です。
費用をかけず、心のままを表すお花祭壇でのご葬儀
横浜市民葬祭からのご提案でした。

2014年12月14日日曜日

横浜市民葬祭とは

市民葬祭とは

(市民)の皆様と同じ目線で考え、ご家族様のご葬儀・お葬式を執り行いたい
そんな志の旗の元に

全国市民葬祭として、宇都宮を本部に誕生し、同じ志のもと、
日々、ご家族様のご葬儀・お葬式のお手伝いを全国各地でさせていただいる
一つの民間企業(葬儀社)です。

それ故、私ども横浜市民葬祭では、横浜市の皆様と同一目線で
横浜市で、横浜市民の皆様がご葬儀をするなら、
一番最適な環境は何処か?から考え、日々提案します。

横浜市営斎場のご利用から、先ずはご提案するのもそれが理由です。

皆様(横浜市民)の税金で、横浜市民の方が安価で最適な整った環境で
市民の方ならどなたでも滞りなく葬儀・お葬式を執り行う目的で
建設・運営されている横浜市民の為の施設なだけに、
せっかく高い税金納めて、使わない手はないですしね。

また私ども横浜市民葬祭では、他の葬儀社でみかける
パックやセットなのといった
要らないもののパッケージ売りみたいなものは一切しておりません。
無駄な花輪(葬儀社都合の使いまわし)等、心のない形だけのものは取り扱いません。

それは何故か?
ご家族様には、個々に事情やライフスタイルが異なり
それに伴うニーズや要望、また求めるご供養スタイルも千差万別だからです。

使わなくても、要らないのに費用は変わらない。
頼んでもないのに勝手に。
誘拐された。連れて行かれた。等

通常では考えられないこんな言葉を、
ご家族様からの苦情~の相談のご連絡時、未だこの葬祭業界では多々耳にします。

本来、ご家族様本位があっての葬儀というものが、いつの日からか
葬儀社主体の葬儀という商品の押し売りみたいな
形になっているからではないかと、個人的にですがそう感じております。

葬儀社の仕事は、商品の販売ではなく、サービスの提供なんです。

私ども横浜市民葬祭は、本来の葬儀・お葬式という原点に立ち返り
ご家族様の手が足りない、届かないところだけ、そっと手を差し伸べることで
喜んでいただくこと、これがサービスです。
そんな葬祭サービスを常に提供出来る葬儀社でありたいと日々精進の毎日。

本日も、弊社葬儀担当がご家族様にこう言葉を投げかけてます。
「それは本当に必要でしょうか?」と

低価格で高品質な葬祭サービスの提供。
ご家族様と一緒に不必要なもの(無駄)を省き
必要なものをその都度必要なだけ用意することで、それを実現します。

これが、横浜市民葬祭の考えるお葬式です。







2014年12月13日土曜日

横浜市民葬祭より、ご葬儀・お葬式についてのブログ、個人的にですがはじめました。

はじめまして 横浜市民葬祭 葬儀担当の清水です。

このブログを通して、横浜市民葬祭の葬祭サービスについて、
もっと多くの皆様に知っていただければ幸いです。

また、実際、日々葬儀に携わっている者として
その時感じた一つ一つの貴重な出来事や気持ちを
心だけでなく、記録として整理して、今後の宝にしたく
ここに記すことにもしました。

またまだまだ閉ざされた葬祭業という分野に一石を投じたいという
強い思いも常にあり・・・、
同業界からの視線やプレッシャーも
当たり障りのない程度で、少しオブラートに包みながらも
時には熱く、あくまで個人的な見解ということで多少ご容赦いただきながら
これらはさておいて

日本独特の葬儀・お葬式というものについて
少しでも多くに人の参考になればと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。

追伸
自身の予定も予定は未定の葬儀社なだけに
このブログも更新時期は不定期になるかと思いますが
少しでも多くの情報発信できるよう頑張ります。